韓国語で「もしもし」って何?発音と意味はコレでばっちり!

韓国語

「もしもし」は韓国語で여보세요(ヨボセヨ)と発音します。

「もしもし」は人に呼びかける時の呼び方で、主に、電話でのやり取りで使われる言葉です。

「もしもし、私は●●です」

「もしもし、●●ですけど…」

このように、相手に呼びかける場面はたくさんありますよね。

今回のお話では、

  • 韓国語で「もしもし」の意味とは?
  • 韓国語で「もしもし」の発音は?
  • 「もしもし」での言い回しについて

このような流れでお話をさせていただきます。

韓国語で「もしもし」の意味と発音について

[voice icon=”https://www.xn--vcsw1ah2qyr3d.com/wp-content/uploads/2019/03/9876.png” name=”ダイちゃん” type=”l”]こんにちは。韓国語専門ライターのダイちゃんです。[/voice]

韓国語で「もしもし」の意味と発音がテーマなのですが、

そもそも、

「もしもし」の韓国語を覚えて意味あるの?

と思われている方はいませんか?

私は、どうしてこの単語が必要なのか?なぜ?という部分が納得できないと、勉強したくないタイプです。

「もしもし」を勉強する理由なのですが、

あなたは電話好きですか?

私はメールが面倒なので、ついつい、電話で要件を済ませることが多いタイプの人間です。

もしもし●●さん、元気ですか?

メールで「もしもし」と使う人はかなりの変わりモノ

だとは思いますので、メール好きな方にとっては、電話でのやり取りで使うであろう「もしもし」はあまり必要ないかもしれません。

ですが、もしも、あなたが電話好きな方であったり、彼氏や彼女と電話で話す機会があれば、「もしもし」は必須の言葉だと思うのです。

そういった意味でも、今回「もしもし」の意味と発音と言い回しについて簡単に学んでおくことは、あなたの日常会話のプラスになることは間違いありません。

というわけで、まずは、「もしもし」の意味についてお話させていただきます。

韓国語「もしもし」の意味

韓国語で「もしもし」は여보세요(ヨボセヨ)と言います。

여보세요(ヨボセヨ)の여보(ヨボ)には、

「おい」という相手を呼ぶ意味や、夫婦間でお互いの呼び方、それから、もともとは「あなた」という意味も込められています。

つまり、여보세요(ヨボセヨ)の意味を簡単に表すと、

相手を呼ぶ時の表現

ということでスッキリとまとめることができます。

韓国語で「もしもし」の言い回しについて

「もしもし」は韓国語で여보세요(ヨボセヨ)ですが、正直、「もしもし」だけを覚えても、日常生活ではほとんど使い物にはなりませんよね。

これは、なぜなら、「もしもし」は他の言葉とセットで使われる言葉だからです。

だからこそ、

여보세요(ヨボセヨ)を覚えれば何とかなる!

と思われている方はあまりいないと思います。

確かに、日常生活で여보세요(ヨボセヨ)だけを覚えておけば何とかはなります。

ですが、何とかなるだけで、여보세요(ヨボセヨ)だけで会話を進めていくことは不可能です。

だからこそ、「もしもしのセットワード」が大切になってくるわけです。

そこで、「もしもし」の言い回しセットワードを追加であなたにシェアさせていただきます。

「もしもし」とセットで使える言い回し

■ああ、もしもし

「もしもし」の前に「ああ」をつける人も多いですよね。

「ああ」は아(ア)でオッケイです。

■えーもしもし

「えーもしもし」と言いたい場合は、저 여보세요(ジョ ヨボセヨ)と表します。

■もしもし、●●さんですか?

このパターンが一番多い使い方だと思います。

「●●さんですか?」と言いたい場合は、●●씨 이에요?(●●シ イエヨ)と言います。

また、話す相手が初対面の場面では、

●●씨 입니까(●●シ インニッカ)と表現すると、さらに相手に丁寧な物言いになります。

この使い方は時と場合によって変わってきますが、相手がだれか分からないケースでは出来る限り、●●씨 입니까(●●シ インニッカ)が良いと個人的には考えています。

■もしもし、●●ですけど

このパターンも電話でよく使われる言い回しだと考えています。

このパターンの場合は、初対面での電話よりも、相手が誰なのかわかっている。もしくは、面識はある場面でよく使われる言い回しです。

例えば、

このような感じで●●인데(インデ)は口語表現としてよく用いられる言い回しです。

ですので、覚えておくと何かと便利だと思います。

韓国語「もしもし」の発音について

ここまでのお話で、「もしもし」の韓国語の意味と発音についてもある程度理解できたと思います。

しかも、「もしもし」と一緒に覚えておくと便利な言いまわしの表現についても学ぶことができたと思います。

ですので、今すぐにでも、韓国人と挨拶をかわす準備が整った状態だと言えます。

ですが、ここで、

発音の仕方や意味は分かったけど、実際に一度は、「もしもし」の発音を聞いて練習してから実際に韓国人にトライしたい。

このように思われている方も多いかもしれません。

つまり、失敗したくないという人たちです。

この気持ち、私も同じです。

だからこそ、「もしもし」の発音を載せておきますので、各自で気軽に音声を聞き여보세요(ヨボセヨ)のイメージが完璧にできたところで、韓国人に是非アタックしていただければと思います。

では、早速、韓国語の「ヨボセヨ」について音声を載せておきますので、ご参考になさってみてください。

■もしもし

[aside type=”normal”]もしもしの発音の注意点
ヨボセヨの「セヨ」の発音を質問系にして少し上げると良いです。 [/aside]

■もしもし、キムさんですか?

 

■田中ですけど、何かありましたか?

 

この3つの言い回しだけでオッケイですので、音声を聞き、韓国人に是非トライしてみてください。

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回は韓国語「もしもし」の意味と発音について色々とお話させていただきました。

「もしもし」と聞くと、私はカメとウサギが頭に思い浮かびます。

それから「もしもし」のもともとの語源は「申し申し」だったそうで、この言葉が略されて現在の形になったそうです。

言葉の語源を調べるだけでも実はかなり奥が深い言葉だと分かります。

言葉の背景に隠され成り立ちや語源などを調べてみる事も、面白いと感じています。

今回のお話があなたに少しでも役立つ情報になれば幸いです。

長文読んで下さり、ありがとうございます。

タイトルとURLをコピーしました