悪口は韓国語で言いなさい。
この言葉ご存知でしょうか。
これ、私が勝手に考えた言葉です。
なぜ、韓国語で悪口を言えばいいのか。
この答えは簡単で、
誰も韓国語なんて知らない
からです。
例えば、英語などで、fuckとか使っちゃうとほとんどの人が知っているので、必ずケンカになりますよね。
ですが、韓国語の悪口を知っているだけで、むかついた相手に韓国語で暴言を吐けますし、しかも、相手には絶対に分からない言葉を相手に浴びせてさらに、自分はかなりスッキリできてしまうわけです。
つまり、
一人勝ちの状況を作れる
可能性があるのです。
もちろん、韓国語を勉強している相手に対して使ってしまうと、
自殺行為になってしまいます。
ですが、韓国語の悪口なんて、ほとんどの人が知っていません。
だからこそ、韓国語の悪口を知っていればストレス発散マシーンになりえます。
今回は韓国語で犬を使った悪口についてお話させていただきます。
1.韓国と犬との関係
[voice icon=”https://www.xn--vcsw1ah2qyr3d.com/wp-content/uploads/2019/03/9876.png” name=”ダイちゃん” type=”l”]こんにちは。韓国語専門ライターのダイちゃんです。[/voice]
韓国や中国の一部の地域では「犬」を食べる文化があります。
この文化は世界的にみると野蛮な印象を持たれやすいです。
ですが、韓国では実際に犬を使った料理の店が結構多いです。
実際問題、私はプサンに住んでいましたが犬を食べる店に客が入っていることが多かったです。
特に夏場は、
犬を食べる店は大繁盛
していました。
私自身も奥さんのお父さんと犬の店に行ったことがあるのですが、実際には犬は食べれませんでした。
そんな犬文化が根付いている韓国では「犬は人間以下だ」というイメージがあるそうで、犬を使った悪口がたくさんあるそうです。
私も韓国語での悪口に少し興味があったので、奥さんに色々と聞いてみたのですが、奥さんから教えてもらった単語は1つだけでした。
「そんな悪い言葉を覚えてどうするの」
奥さんからはこのように言われてしまい、私も返す言葉がなかったためです。
確かに、韓国語の悪口を覚えたからと言って、使う意味はほとんどないと痛感しています。
ですが、人間には人をコバカにしたいという欲求を持ち合わせているのも事実です。
そこで、私が奥さんから聞き出した、犬を使った韓国語の悪口を1つご紹介させていただきます。
1-1.犬を使った韓国語の悪口
たった1つだけかよ!
なめんなよ!
この気持ちとても分かるのですが、今回はお許しください。
犬畜生(いぬちくしょう) |
ケセッキ |
개새끼 |
犬畜生という言葉が日本にもあるかと思います。
この犬畜生は韓国語で개새끼(ケセッキ)と言います。
もちろん、悪口を表す言葉です。
それから、日本語には「犬畜生にも劣る奴」という言葉があります。
この意味は「お前は犬よりも下の人間なんだ」という意味が込められています。
つまり、言ったらケンカになってしまう危険な言葉だといえます。
ですので使う時には、ケンカ覚悟で言うことをおすすめします。
それから単語を覚えることも大切な要素ではありますが、そもそも、勉強の仕方を勉強することでビジネス、語学、資格取得など幅広い分野を制覇することができます。
韓国語の学習を効率的に無駄なく、時間をかけずに勉強することが実はできます。
私の書いた記事も秘匿性の高い情報ですので、ぜひ、一度ご覧になってみてください。
韓国語を勉強する上で必須の勉強方法;
2.韓国語の悪口裏話
韓国語で犬を使って表す悪口について1つお話させていただきました。
たったこれ1つだけかよ!
とがっかりされた方も中にはおられると思います。
実は、韓国語の悪口はかなり多く、犬を使わなくても相手に口喧嘩で勝ててしまうとんでもない悪口がたくさんあります。
今回は、
韓国語の悪口の裏話
という形であなたにも少しシェアしたいと思います。
2-1.くだらないこと言うな!
相手にこのように言いたい時ってありませんか。
実は、この「くだらないこと言うな」と悪口を使いたい場合にも韓国語で”犬”を表す개を使って表すことができます。
くだらないことを言うな |
ケソリ ハジマ |
개소리 하지마 |
韓国語ではこのように言います。
犬に対してとても失礼だとは思いますが、普通にこういった悪口は韓国に多いです。
2-2.くたばれ
それから、「くたばれ」というとても悪い言葉もありますよね。
私自身、そしてあなたにもなるべくそんな言葉を使ってほしくないです。
ですが、一応危険度の高い悪口が知りたいと思ってこの記事を読んでくださってい方も多いと思います。
ですので、危険度の高い悪口も載せておきます。
悪用しちゃうと、
まさに修羅場の戦場となりますので、ご注意ください。
くたばれ |
デジョラ |
뒈져라 |
2-3.冗談も大概にしろ
それから、おまけでもう1つ「大概にしろよ」というフレーズについてご紹介します。
冗談も大概にしろ |
ノンダムド ジャッㇰジャッㇰヘラ |
농담도 작작해라 |
相手に対して「お前笑わせんなよ」と言いたい時などは、
この「冗談も大概にしろよ」がかなり使えます。
もちろん、相手に使う時には場所や雰囲気、状況などを考慮する必要があります。
3.悪口を冗談っぽくみせるスキル
ここからは、悪口を言っているのに相手からすると
「んっ!?冗談?それとも本気?」
と思わずツッコミたくなる雰囲気にさせてしまう話し方についてお話させていただきます。
まずい、言いすぎた・・・
一瞬、自分の言った一言でその場が凍り付く・・・
マイナス1000度の状態って経験されたことありますか?
私、空気読めないタイプの人間でして、自分なりには冗談で言った悪口が一瞬にしてその場を凍り付かせてしまった経験がよくあります。
ですが、そんな時であっても私の場合は、そこからあまりケンカに発展したことがありません。
多分周りの人が温かいのだと思っていますが、よくよく考えてみると、
悪口を嫌味ったらしく言わない。
私は軽く冗談っぽく使っています。
ですので、あなたももし相手に悪口を使いたいのであれば、
めっちゃむかついた表情で使うのではなく、少し控えめに表情は少しニコッと微笑み、冗談っぽく相手に使うことをおすすめします。
むかついているのに、そんなニコッとしながら相手に悪口言えるかよ!
このような気持ちを持たれている方も多いと思います。
人間は怒り、恐怖、不安。
このような感情を持っている時にはIQが下がっているといわれています。
つまり、考える力が一時的に下がっているため、自分では分からないのですが、かなりバカな発言をしていることになります。
ですので、むかついた時はその感情が落ち着くのをじっと待つ必要があります。
感情の波は人によって時間がかかる人もいれば、短時間で回復する人もいます。
人によって異なりますが、体を動かしたりすると感情の波が鎮まりやすいです。
私自身は、むかついたり怒りの感情が出た時は、まずはその感情を認識し、その後、筋トレや少し散歩したりしながら感情の波が落ち着くのを待ち、その後に相手と話すように心がけています。
気を付けるポイントは、怒りや不安など感情の波が動いている時はなるべく「発言しない」と心に決めることです。
そうすることで、意味不明でバカな発言からサヨナラすることができます。
4.今回のお話のまとめ
いかがでしたでしょか。
今回は韓国語の犬を使った悪口についてお話させていただきました。
自分で書いておきながら言うのも何なのですが、今回のお話ははっきりとゴミ記事です。
なぜなら、
悪口を知ってハッピーになれる人はゼロ。
だからです。
ですが、その一方で私たちは心の中に誰かを批判したい。誰かをののしりたい。悪口を陰で言って気持ちをスッキリさせたい。
このような人間本来の欲求を持ち合わせているのも事実だと思います。
私が今回、この韓国語の悪口を書きながら気づいたことは、
私はお坊さんのような心がきれいで善人のように素晴らしい行いをする生き方には向いていない。
このような気づきがありました。
私は自分の欲求を大切にしながら、悪口を言いたいと思う感情も大切にしつつ、みなさんに少しでも役立つ記事も書きつつ。
人間としての光と影の部分を大切にしながら、これからもよりよい記事を書き続けていきたいと思います。
今回のお話が少しでもあなたに役立つ情報になれば幸いです。
長文よんでいただきありがとうございます。
おまけ話
日本語には、
「犬猿の仲」
という言葉があるかと思います。
つまり、お互いに仲が悪いよという意味です。
ですが、
国が変われば犬と猿ではありません。
例えば、英語では、
犬と猫を使って「仲が悪い」という言葉を作ることができます。
仲が悪い |
キャッツ アンド ドッグズ |
cats and dogs |
英語で仲が悪いを表すときは「犬」と「猫」です。
ちなみに、韓国語で「犬猿の仲」と表したい時にも
「犬」と「猫」を使って表されます。
犬猿の仲 |
コヤニワ ケダ |
고양이와 개다 |
韓国に住んでみると分かるのですが、犬を食べる文化はあるのですが、猫を食べる文化はありません。
それから、韓国人は犬を飼っている人は増えてきているのですが、猫を道端であまり見かけません。
ということで、韓国ではあまり猫を見かけないのに、「仲が悪い」ということばで「犬」と「猫」が使われているという点がとても不思議で言葉って面白いな。
このように思ったわけです。
今回は韓国語の悪口についての記事ですが、話のネタとして犬や猫の話題で少しでも盛り上がっていただけると幸いです。
長文読んでくださり、ありがとうございます。