韓国語とハングルの違いはコレだ!誰かに教えたくなるハングル厳選スペシャル

韓国語とハングルの違いって何?

と恥ずかしくて、今さら誰かに聞けないと困っている韓国語学習者のみなさん!

今回のお話を読んでいただければ、あなたのその悩みをかなりスッキリと解決することができる自信があります。

実は、韓国語とハングルの違いは誤解されて巷の情報として出回っていることが多いです。

それから、日本人の会話を聞いていると、

ハングル語?という言葉をよく耳にします。

韓国語は正解ですが、ハングル語という言葉は正式には間違った表現です。

つまり、日本人が普通に会話に出しているハングル語も実は間違っているので、あなたが韓国語とハングルの違いが分からなくても全然問題ないのです。

もっと言えば、あなたが今回のお話で「韓国語とハングルの違い」を理解してしまえば、嘘っぱちの知ったかぶりをしている日本人をクスクスと心の中で笑いながら、優越感にひたれるでしょう。

というわけで今回のお話では、

  • 韓国語とハングルの違いは何なのか?
  • ハングルって誰が作ったの?
  • 韓国には「ハングルの日」が存在する!?

このような感じでお話をさせていただきます。

韓国語とハングルの違いとは?

ダイちゃん
こんにちは。韓国語専門ライターのダイちゃんです。

先ほども少しお話をさせていただいたのですが、ハングル語は間違った表現です。

この理由も後ほど、お話させていただきます。

あなたが、韓国語とハングルの違いについて知らなくても、何も恥じる必要はありません。

周りの日本人はミス表現ばかりを乱用しているからです。

では、早速、本題に突入しましょう。

韓国語とハングルの違いはコレだ!

まず、韓国語ですが、簡単に言うと「言語」になります。

日本語、英語、台湾語、スペイン語、中国語。

これら全て、言語です。

では、言語とは何かといいますと、その国で使われている言葉ということになります。

では、言葉とは何かと言うと…

私もよく分からなくなったので、ウィキペディアで調べてみると…次のように載っていました。

ある特定の集団が用いる、音や文字による事態の伝達手段。

このように載っています。

意味が少し分かりにくいのですが、韓国語は韓国人が使っているコミュニケーション手段の一つだと認識すればオッケイだと私は思っています。

ハングルは文字の名称

コミュニケーションの手段として、相手に伝える際に、口で伝えることも可能ですが、口以外の伝達手段もありますよね。

その1つに、文字があります。

ハングルを簡単に説明すると、文字の名称となります。

日本語で言えば、日本語は言葉であり、日本語を伝える手段の1つに、文字があります。

その文字に、ひらがな、カタカナ、漢字があります。

これを、ハングルに置き換えて考えてみましょう。

まず、韓国語は韓国で使われているコミュニケーション手段としての「言語」です。

この韓国語としてのコミュニケーションの手段の1つに文字があり、

その文字が「ハングル」ということになります。

つまり、ハングルとは「文字」のことです。

ハングル語と使うと笑われる理由はこれ!

ハングル語と使っている人が多いですが、はっきりと言ってハングル語なんていう言葉は存在しません。

これはなぜなら、先ほどもお話させていただいた通り、ハングルとは「文字」のことだからです。

つまり、ハングルとは文字の名称ですので、これを日本語のひらがなに置き換えると、

ハングル語=ひらがな語

となってしまうわけです。

個人的には、

「ひらがな語」「カタカナ語」「漢字語」

と言っても別にいいじゃん!

と思ってしまうのですが、まあ一応、ハングル語はこんな感じのニュアンスになってしまうので、ハングル語とは言わない方が無難だと感じています。

ハングルが文字の名称だと分かったあなたは、

「ハングル語ってよく分からないよね…」

とカフェで大声で堂々と話している若者がいたとすれば、

「ハングルって文字のことだよ」

と、ドヤ顔で言ってあげれば、あなたのステイタスが一気に上がること間違いないはずです。

という感じで、知っているか、知っていないかの違いは天と地ほどの差だと認識しましょう。

あなたは、今回、ハングルネタをゲットできたと思ってください。

ハングルがもっと知りたくなったあなたへ

今回のお話は、韓国語とハングルの違いについてですので、あなたの悩みはこれまでのお話ですっきり解決できているはずです。

しかし、私の話を聞く中で、

ハングルのこと、もっと知りたいです!

という知識欲が旺盛で、しかもちょっと珍しいタイプの人もおられるかもしれません。

そこで、ハングルについての情報を私の知っている限り全てあなたに提供しますので、韓国語ネタとしてぜひご活用ください。

ハングルのうんちく話

パート1.ハングルとは偉大な文字

ハングルは韓国語で한글(ハングル)と書きます。

このハングルの名称が生まれたのは、19世紀に入ってからだと言われています。

韓国人は韓国語のことを、한국어(ハングゴ)と言ったり、한국말(ハングンマル)と言ったりしています。

ちなみに、もう一つ別の呼び方があり、우리말(ウリマル)という呼び方もあります。

우리말(ウリマル)とは「私たちの言葉」という意味でよく使われています。

それから、北朝鮮もハングルを使っていますが、ハングルとは言いません。

北朝鮮では「조선글(チョソングル)」と呼び「朝鮮文字」のことを指しています。

パート2.ハングル表現の真犯人とは?

先ほども少しお話しましたが、日本では「ハングル」という言葉が独り歩きし、韓国・朝鮮の言葉という意味で間違って使われる傾向にあります。

実はこの間違った表現が流行させてしまった犯人が存在しています。

犯人はNHKの語学講座

です。

例えば、このようなアナウンスがあります。

「引き続き、NHKの国際放送からハングルニュースをお伝えします」

「アンニョンハシㇺニカ?ハングル講座」

といった感じで、ハングルという言葉が自然に使われています。

この影響によって、「ハングル=言語」という認識が強まったのではないかと考えています。

それから、NHKの番組の中でも

「ハングルで発音しますから聞いてください」

「早くハングルが話せるようになりたいですね」

といった表現が普通に出てきます。

個人的には、ハングルだろうが韓国語だろうが、韓国人が使うものなのだから、言語でいいじゃないか!

と軽く考えてますが、学者タイプの人からお叱りを受けそうで怖いので、きちんと分けた方が無難ですよね。

もう一度、ハングルと韓国語の違いを分けてみますと、

ハングルは言葉ではなく「文字」のこと。

この部分だけ、本日は覚えておかれると良いです。

パート3.ハングルの日っていつ?

実は、韓国には한글날(ハングンナㇽ)という「ハングルの日」という日があります。

ハングルの日は10月9日

となっています。

ハングルは15世紀半ばに出来た言葉で、今から約560年ほど前にできたとされています。

1443年、朝鮮王朝の第4代の王「世宗(せじょん)」さんによって作られた言葉です。

(画像引用元;https://news.naver.com/main/read.nhn?oid=032&aid=0002967233

韓国には世宗さんの像も作られています。

ちなみに、ハングルは民衆のために創られた文字です。

民に正しい音を伝えるという意味で、民衆に自らの言葉を正しく表記してもらうために「訓民正音(フンミンジョンウム)」という本が公布されました。

ちなみに、この本の始めに記されている文は、

「我が国の言葉は中国と異なり漢字のみではお互いの意思がうまく通じないので、無知な民が何かを記そうとしてもその意味を文字で表現できないことが多い。私はこれを不憫に思い、新しく28文字を創って人々に習わせ、日常生活に使わせ、便宜を図ろうとするものである」

引用;「韓国がわかる。ハングルは楽しい」著;キム ユホン

つまり、ハングルは民衆のために創られた文字ということです。

パート4.漢字とハングルの関係性

韓国語には、韓国で生まれた固有の言葉があります。しかし、それ以外にも漢語を由来とする漢字語と呼ばれる言葉があります。

社会生活で使われる言葉の半分以上は漢字語です。

新聞の見出し語になると漢字語が80%

を超えるそうです。

韓国の30代後半から40代の人達は、中学校、高等学校でハングルだけで教育を受けた年齢層なので「ハングル世代」と呼ばれているそうです。

最近では漢字の表記が見直される傾向にあるため、漢字表記がほとんどなくなっているようです。

韓国語には日本語と共通の漢字語が多いので、漢字の読み方をきちんと覚え、ハングルで書かれた文章の中から漢字語を識別できるようになると、あなたも意外に早く文章が読めるようになる可能性が高いです。

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回は韓国語とハングルについて色々とお話させていただきました。

韓国語とハングルの違いですが知らなくても、別に恥でも何でもありません。

なぜなら、

ほとんどの日本人はハングルを言語

だと思っているためです。

これ、正式に言うと大間違いです。

ですが、個人的には、

ハングルと韓国語を正式に区別する必要なんてないじゃん!と思っています。

学者タイプの人や、きちんと区別したい人からお叱りを受けると思いますが…

今回のお話が少しでもあなたの役立つ情報になれば幸いです。

長文読んで下さりありがとうございます。