なぜ、あなたの韓国語『大丈夫』は伝わらないのか?意味から発音まで徹底解説

韓国語で「大丈夫」にあたる単語は괜찮다(ケンチャンタ)と言います。

この単語、あなたが韓国語を使う際に、必ずといっていいほど登場してくる必須の単語です。

ですので、覚えておかれると色々な場面であなたのお助けをしてくれる単語になってくるはずです。

ですが、残念ながら日本人が韓国人に対して「大丈夫」を使うと必ずと言っていいほど、コミュニケーションにミスが生まれます。

実は、日本人が韓国人に対して「大丈夫ですよ」という意味で괜찮다(ケンチャンタ)を使う時には注意ポイントが存在します。

つまり、お互いの国で使われる「大丈夫」という意識に違いがあるのです。

交通ルールや学校でも規則というルールがあるように、この괜찮다(ケンチャンタ)を使う時にもルールが存在するのです。

もしも、ルールを無視して間違った使い方をしてしまえば、あなたが伝えたい思いが相手に間違った形で伝わり、お互いの関係が崩壊する・・・

ということもありますよね。

ですので、単語の使い方はきちんと学んでおいて損はないと思います。

色々な韓国語のサイトを拝見しましたが、大丈夫の意味や発音のことを載せてあるサイトは多いですが、そもそも、괜찮다(ケンチャンタ)の使い方、取り扱い方を記事にしているサイトがあまりなかったので、私の方で簡単にまとめてみます。

というわけで、今回は韓国語「大丈夫」の意味と発音について簡単にまとめます。

少しでもお役に立つ情報になれば幸いです。

『大丈夫』は韓国語で何?発音と意味もこれでバッチリ!

ダイちゃん
こんにちは。韓国語専門ライターのダイちゃんです。

大丈夫は韓国語で괜찮다(ケンチャンタ)と言います。

とりあえず、韓国語で『大丈夫』に当たる発音と意味さえ分かれば私満足!という方のために『大丈夫』に当たる単語とそれぞれの言い回し、それから発音まで付けてスピード解説していきます。

韓国語で「大丈夫」は何?

韓国語で『大丈夫』を意味する単語は괜찮다(ケンチャンタ)です。

【音声】

このケンチャンタを覚えておけばオッケイなのですが、正直、このケンチャンタだけを知っていても使いモノになりません。

なぜなら、『大丈夫』と知っていても意味がないからです。

つまり、韓国語で『大丈夫』を意味する괜찮다(ケンチャンタ)を使った言い回しを覚えなければ日常で使い回せないからです。

だからこそ、言い回しを覚えておいて損は絶対ありません。

というわけで、早速、このケンチャンタを使った言い回しを簡単にまとめてみます。

『大丈夫』の言い回し

大丈夫を使った言い回しには色々なものがあります。

あなたもこれから意識していただきたいことは、1つの単語を覚えたらそれぞれの言い回しまで考えることです。

この言い回しまで覚えてしまうことで、

韓国語の学習の効率が今までの10倍以上はアップします。

どうして10倍かと言いますと、

例えば、1つの単語を覚えて10個の言い回しをマスターできたとしましょう。

こうなれば、1つの単語を10個操れるようになるわけなので、今までの10倍の活用形をマスターできたことになりますよね。

このように、1つの単語を覚えたら、必ず色々な言い回しまで頭をフルに回転させていくことをおすすめします。

そこで、今すぐにあなたが言い回しをチェックできるように、丁寧な言い方からカジュアルな言い方を含めた色々な言いまわしを11個ご紹介します。

1つの単語を覚えたら、私がやっているような形で色々な活用形に置き換えて言い回しを作っていくことをオススメします。

なれてくれば、

今までの40倍ぐらいの活用形ができるようになってきます。

1つの単語を40個の形にできるわけです。

つまり1つ覚えて満足している友達の裏であなたは40倍のスピードで効率よく学習を進めていくことができるわけです。

これは少し、鈍感な方であってもお分かりになると思いますが、

韓国語パワーが月とすっぽんぐらいの差になることを意味しているわけです。

だからこそ、言い回しまで覚えてしまいましょう。

韓国語の『大丈夫』の言い回し11連発(発音つき)

韓国語で『大丈夫』を意味する言い回しを11個ご紹介させていただきます。

大丈夫です(丁寧)

『大丈夫です』と丁寧に言いたい場合は、괜찮습니다(ケンチャンスンニダ)と表します。

【発音(大丈夫です)】

大丈夫です(普通)

あなたが友達や少し仲の良い人に対して『大丈夫です』と言いたい場合は괜찮아요(ケンチャナヨ)と言います。

【発音(大丈夫です)】

大丈夫

『大丈夫』とカジュアルに言いたい場合は、괜찮아(ケンチャナ)と言います。

【発音(大丈夫)】

大丈夫でした

過去形の形も意外に使えるフレーズですので、괜찮았어요(ケンチャナッソヨ)も覚えておかれると便利です。

【発音(大丈夫でした)】

大丈夫ですか?

大丈夫ですか?と相手に尋ねる場面も多いと思います。

相手に尋ねたい場合は괜찮아요(ケンチャナヨ)の『ヨ』のトーンを日本語同様に上げれば質問のように聞こえます。

【発音(大丈夫ですか?)】

大丈夫ではないです

『大丈夫』という表現ばかりではなく、大丈夫ではない場面もありますよね。『大丈夫ではない』と言いたい時は안괜찮아요(アンケンチャナヨ)と使います。

【発音(大丈夫ではないです)】

『大丈夫ではない』の表し方には上記のような言い方もあります。

どちらでも意味はニュアンスは同じですので、あなたの使いやすい表現を使ってみてください。

【発音(ケンチャンジ アナヨ)】

大丈夫かもしれません

大丈夫か大丈夫でないかがはっきりとしない時ってありませんか?

そんな時に使えるおすすめの表現があります。

それが、괜찮을지도 몰라요(ケンチャヌㇽジド モㇽラヨ)という表現です。

【発音(大丈夫かもしれません)】

大丈夫だってば

大丈夫だってば!と相手に念を押したい時ってありませんか?

大丈夫なの、あなた?

大丈夫なの、あなた?

と何度も聞いてくるママがいたとしましょう。

そんなママに対して、

もう大丈夫だってば・・・と言いたくなったら、

괜찮다니까(ケンチャンタニカ)と言ってみましょう。

【発音(大丈夫だってば)】

大丈夫だから

この『大丈夫だから』は理由を意味する表現です。

例えば、

『私は、大丈夫だから先に行ってください』のように使えます。

【発音(大丈夫だから)】

大丈夫だったけど

大丈夫だったけど・・・は괜찮았지만(ケンチャナッジマン)と使います。

『大丈夫だったけど、今は大丈夫ではない』というニュアンスがあります。

【発音(大丈夫だったけど)】

大丈夫かもしれないけど

個人的には、

どっちかはっきりしろや!

と思わす言いたくなるフレーズですが、白黒はっきりさせたくない人は、このフレーズを重宝する人が多いと思います。

『大丈夫かもしれないけど、大丈夫ではないかもしれません』というニュアンスを含んだ曖昧な表現です。

このような『どっちつかず』の表現したい方は、괜찮을지도 모르겠지만(ケンチャヌㇽジド モㇽゲッジマン)と使えばよいです。

【発音(大丈夫かもしれないけど)】

なぜ、韓国語『大丈夫』は相手に伝わらないのか?

ここまで、韓国語で「大丈夫」についての発音や意味についてあなたにお話させていただきました。

残念ながら、「大丈夫」を意味する言い回しを覚えただけでは韓国人とコミュニケーションを取るときに、ミスが発生する可能性が高いです。

えっ!?韓国人に通じないの?

このように思われた方も多いかもしれません

実は、『大丈夫』という言葉のニュアンスが日本人と韓国人とで少し違っているのです。

と言うより、

『大丈夫』で終わるコミュニケーションは、

コミュニケーションではない

という考え方が大切だと今回私はあなたに言いたいです。

韓国人は日本人よりも白黒はっきりとつけたがります。

これは、韓国人全員と話をしたわけではありませんが、少なくとも私が現地で話した韓国人は日本人よりも自分の気持ちをストレートに話します。

つまり、相手の言いたいことがはっきりと分かりやすいのです。

日本にある「空気を読む」という文化は素晴らしい部分もあるとは思いますが、自分の思いがその場の雰囲気で言えなかったりしませんか?

私は正直、この雰囲気が苦手です。

何で言ったらいけないの!と思ってしまうことも多いです。

韓国人と話すと分かりますが、自分の考えや主張があれば言ってくれるので、私は分かりやすいし、私も逆に相手の意見を聞いてから私の意見も絶対に返します

そうしないと、何を考えているかを相手に伝えることはできません。

この感覚はオーストラリアに行った時に私はかなり磨かれたと思っています。

当時の私は、自分の意見を言うことに臆病になっていましたが、そもそも自分の意見が言えないとアジア人というだけで舐められるし、英語が話せないだけで舐めた口調で相手が言ってくるので、かなり精神的に鍛えられた記憶があります。

そんな感じで、今の日本社会が悪いとは思いませんが、世界に出たら通用しない場合が多いということは認識しておくことが大切です。

世界の常識は

自分の意見はきちんと言う

しかも、自分がきちんと出来ていなくても。

というスタンダードがあります。

自分がきちんとできていなくても、とりあえず、相手に弱みを見せればそのスキをつつかれるので、弱みや疲れなども見せない方が良いと私自身は考えています。

韓国人の『大丈夫』とは?

韓国人が大丈夫と使う時は、

良いよ(オッケイ)という意味で使うことが多いです。

例えば、

一緒にご飯を食べて支払いをする時に、

友達;この店は私が払います!

あなた;大丈夫ですか?

とあなたが尋ねた時に、

友達;大丈夫です

と言ったら、

『大丈夫です。私が支払います』

という意味になります。

韓国人は大丈夫ではなければ、絶対に何か理由を言ってくれます。

ですので、基本的には大丈夫ですを意味する괜찮아요(ケンチャナヨ)だけを言ってきたときは「オッケイ」と認識しておけばよいです。

逆に、あなたが韓国人に対して「大丈夫」を『イエス』の意味で使う時には補足はいりませんが、『ノー』の場合には必ず、理由を付けないと韓国人は理解してくれないことが多いです。

例えば、

あなたが間違って韓国人にぶつかってしまった時に、

大丈夫ですか?

と尋ねて

大丈夫です(ケンチャナヨ)と言われれば、相手は大丈夫です。

しかし、

アンケンチャナヨ(大丈夫じゃないよ)

アプジャナヨ(痛いじゃないか!)

と言ってきた場合は、必ず、他の自分の意見を言ってきます。

これは、逆の立ち場であなたが相手にぶつかられた場面でも、

何でもかんでも「大丈夫」とその場の雰囲気に合わせて괜찬아요(ケンチャナヨ)と使ってしまうと、韓国人は「あなたにぶつかっても別にケガも何もないから大丈夫」と考えてしまうということです。

つまり、

「痛ければ痛い」というべきですし「ぶつかられたことに対して理由を聞きたかったらきちんと尋ねるべき」です。

このように、

何も言わなくても相手が私の雰囲気を読んで分かってくれるだろう・・・

は日本でしか通じませんし、もっと言うと、日本でもきちんと相手に思っていることは伝えるべきだと私は考えています。

日本だから、空気を読まなければいけない。という考え方ではなく、普段から意識して自分の意見を発するという心構えは磨いていくべきだと思います。

今回のお話のまとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は韓国語「大丈夫」の意味や発音についてあなたにお話させていただきました。

韓国語で「大丈夫」の言い方を知ることも確かに大切ですが、やはり、人としてコミュニケーション能力を磨くtことは語学を学ぶ上で必須だと私は考えています。

語学を学ぶというよりも、普段の日本語を学ぶことも大切ですし、日本人同士のコミュニケーションを磨くことが世界に出た時のコミュニケーション能力につながると私は考えています。

自分の考えを相手に伝えるためには、自分の考えをまずは明確に持っていなくてはいけませんよね。

私も能力が高いわけではないですが、日ごろから意識して自分の考えをまとめたり、アウトプットする訓練は欠かさず行っています。

その1つがこの韓国語の記事を書くことに繋がっています。

この記事も300記事以上書いていますが、少しずつの積み重ねで自分の言いたいことを伝える力も身についてきていると感じています。

今回のお話が少しでもあなたの役立つ情報になれば幸いです。

長文読んで下さりありがとうございます。