韓国語「どういたしまして」は謎だらけ!?使われない理由はこれだった!

 

韓国語で『どういたしまして』は、천만에요(チョンマネヨ)と使います。

 

ですが、この천만에요(チョンマネヨ)」。韓国では全然使われないコトバなのです。一体どうしてなのでしょうか?

 

今回は韓国語「どうしたしまして」についてお話させていただきます。

 

 

『どういたしまして』は천만에요(チョンマネヨ)

 

 

韓国語で『どうしたしまして』を検索すると、천만에요(チョンマネヨ)と出てきます。ですが、このコトバ、残念ながら韓国ではほとんど使われていません。

 

これは、日本で考えればわかりやすいです。

 

日本でも、相手から「ありがとう!」と言われて「どういたしまして」とは言わないですよね。

 

ありがとう!と言われれば、あなたならどう返しますか?

 

・うん!

・大丈夫ですよ!

・こちらこそ、ありがとう。

 

僕だったら、こんな感じで返します。

 

『ありがとう』に対して、”どうしたしまして”と返す方もおられますが、僕の周りで、『どういたしまして』と返す人を今まで1人も見たことがありません!

 

これは、個人の自由ですが、『どういたしまして』はあまり使われないコトバなのでは?と考えています。

 

日本でも、韓国でもあまり使われない『どういたしまして』なのですが、どうして日本ではあまり使われないのでしょうか?という事が気になってしまいました。そこで、自分なりにコレかも!という答えを調べてみました。

 

 

 

『どういたしまして』とは一体、何者?

 

そもそも、『どういたしまして』とは、どういう意味かご存知でしょうか?

 

この『どういたしまして』は相手から感謝された時に、『何を、したというわけでもありませんよ』という意味が込められています。この言葉をもう少し砕いて表現すると、『全然大したことではないので、気になさらないでください』という、自分を下におくコトバです。

 

「全然大したことではないので、気にしないで』という言葉。

 

上から目線に聞こえませんか?

 

受け取る人によっては、なんか上から言われている!と感じる方もいらっしゃるはずです。だからこそ、日本では、あまり使われないコトバなのではないかと僕は結論づけました。

 

 

”どういたしまして”と上から目線

 

”上から目線”という話が出ました。

 

ここだけの話ですが、僕は誰かから、『ありがとう』と言われたら、鼻が高くなりやすいタイプの人間です。

 

これは自分自身でよくわかっていますので、僕の場合は偉人の名言などを見て、自分を振り返る時間をとっています。

 

言葉の力は不思議なもので、自分が求めている言葉に惹かれるという性質があります。今の自分にとって必要なコトバを、脳みそが探してくれるのです!

そこで、僕が大切にしている言葉をあなたにもご紹介します。お節介だな!と思われた方は、スルーしていただいて結構です。

 

 

◎自分を見つめなおすコトバ

 

 

 

 

 

僕が好きなコトバをご紹介しました。

 

話を元に戻しますが、お隣の韓国では、『ありがとう』と言われた際は、どんなコトバを使うのでしょうか?

 

『どういたしまして』は使われない!

 

韓国でも、日本と同じように、ありがとうと言われれば、”どういたしまして”とは使いません。

 

・こちらこそ、ありがとうございます。

・大丈夫ですよ。

・うん!

 

こんな感じで、軽く流す感じで使われています。これらの言葉を韓国語に変えてみます。

 

 

 

 

文法上では、先ほどご紹介した천만에요(チョンマネヨ)が出てきますが、このコトバは使われないコトバだと認識しておけばよいでしょう。

 

それから韓国では、お礼の言葉は、何回も使わない。

 

『ありがとう』と言われても、『これぐらいのことは当然だよ』ぐらいの気持ちがあります。ですから、ありがとうと言われても『はーい』ぐらいしか言わない人が多いです。

 

 

 

”どういたしまして”ではなく『はーい』

 

韓国の友達に、僕が「ありがとう」と言ったら・・・

 

・車に乗せてもらってどっか行くときに「ありがとう」といっても、『はーい』

・ご飯をおごってもらって”ありがとう”と言っても『はーい』

・映画で席をとってくれて”ありがとう”と言っても『はーい』

 

こんな感じで、自分のしたことは当然!みたいなところがあります。

 

これは、韓国人の男性が好きな日本人がいても当然だな!と感じたことが何回もあります。それから、韓国では年配の方々に席をゆずる文化があります。

 

日本でも、年配の方を敬う文化が根付いていますが、韓国でもそういった文化が深く根付いています。

 

韓国では、若い人たちも、席に座らない学生もたくさんいますし、年配の方が電車などに乗ってくれば、席を譲っています。当然、全員が全員ではないですが、普通にこういった光景はよく見られます。

 

このように、韓国では年上の人に対する配慮が社会全体として行き届いています。

 

 

目撃!韓国文化・・・

 

配慮という話が出たついでに、僕が実際に目撃した韓国文化のお話もします。

 

韓国では年上の方とお酒を飲む場合は、横向きになって目立たないように飲むのがマナーです。

 

僕自身は、親しい関係の人と飲むので、横向きでお酒を飲むことはありませんが、先輩と飲む場合は、目立たないように飲むことが礼儀です。

こういった上下関係は日本よりも断然厳しいと言えます。こういった敬う姿勢も、『どういたしまして』という言葉を使わない一因ではないかと考えます。

 

これはあくまでも、僕の個人的な意見です。ですが、実際に韓国文化に触れていると、色々と見えてくるものがあり、面白いです。

 

 

”どういたしまして”の代わりに・・・

 

韓国人にありがとうと言われたら、

 

・はい!

・大丈夫です

・ありがとうございます

 

この3つを使えばオッケイです。逆言えば、これら以外のコトバは必要ないと言えます。3つの言葉のうち、1つでも使えればオッケイです。ぜひ、覚えやすそうなコトバを覚えていただけると幸いです。

 

 

ちなみに、「大丈夫ですよ」は、色々な場面で使えて便利です。

 

 

今回のお話のまとめ

 

今回は韓国語「どういたしまして」についてお話させていただきました。

 

言葉を知るという事は、その国の文化を知るということです。その国の文化が言葉を作っているといっても過言ではありません。日本と韓国は、文化に色々な違いがあります。

 

韓国では、”ありがとう”と言われれば「どういたしまして」とは使いません。これは日本でも同じです。

 

韓国では、『礼には及びません』『当然ですよ』という意思が込められています。ですので、韓国人にありがとうと言われたら、素直に「はーい」といって、笑顔で返すぐらいでオッケイなのです。

 

何を言うかよりは、どんな態度で人と接するかがもっと大切だなと改めて感じました。あなたもぜひ、韓国に行った際は、周りの人を笑顔にさせてみましょう。

 

 

少しでも役に立つ情報になれば、幸いです。

長文読んでいただき、ゴマススミダ!